生活行動モデリング研究チーム
チーム概要
社会生活の中で直面する様々な課題は,関わる人々の行動情報の取得・分析により解決することが期待できます.しかし,経時的な行動変化を捉えたり多様なケースを反映したモデルを構築するには,情報を取得するプロセスだけでなく,モデル化の結果得られた知見を再び当事者に還元するところまで総合的にデザインし,持続可能なシステムとする必要があります.生活行動モデリング研究チームでは,児童虐待防止や傷害予防といった社会課題を中心に,状態予測に基づく意志決定支援技術や人体シミュレーション技術を活用した計測分析支援技術,また,モデル化の結果得られた知見の教育伝達手法の開発に取り組んでいます.
生活行動モデリング研究チームで公開しているデータ類は、こちらのページに掲載しています。
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宮田なつき
研究チーム長
インフォメーション
2025.02.17
東京都の事業として実施している子どもの傷害予防に関する取り組みのシンポジウムを、2025年3月17日に開催致します。詳しくは、コチラをご覧ください。
2024.05.27
傷害予防のための安全授業実施マニュアルと安全授業用教材を公開しました。こちらをご覧ください。
2024.03.26
子どもの傷害予防に関する情報を発信していた「キッズデザインの輪」の公開終了にあたり、こちらのページに「キッズデザイン製品開発支援事業」の報告書などを移行しました。
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論文リスト
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研究者紹介(職別五十音順)
写真 | 役職&名前 | 専門分野 | メールアドレス HP |
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研究チーム長 宮田 なつき |
デジタルヒューマンモデリング,人間工学,ロボット工学 | |
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主任研究員 大野 美喜子 |
公衆衛生、地域健康教育 | |
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主任研究員 北村 光司 |
傷害予防工学,コンピューターサイエンス | |
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研究員 櫻井 瑛一 |
機械学習、データマイニング | |
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主任研究員 佐土原 健 |
行動理解と音声対話技術を用いたスマートプレイスシステム | |
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主任研究員(役員兼業休職中) 髙岡 昂太 |
臨床心理学、認知行動理論、社会実装科学、確率モデリング | |
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招聘研究員 西田 佳史 |