サービスインテリジェンス研究チーム
チーム概要
日本では、近年、子供が減少し、高齢者が急速に増加しています。
これにともない、労働人口が減少し、高齢者の介護コストが増加しています。
これらのコミュニティは、複数の専門的な知識を持つステークホルダーが連携して価値を創出しています。
このため、本研究チームでは、各コミュニティの人々のインテリジェンス(観察、判断、協働力)を高める技術を開発しています。 人の行動や身体動作の計測技術と人の気づきなどの情報共有技術により観察力を高めます。 活動の知識を体系化して人の判断応力を向上することを支援する知識構造化技術により判断力を高めます。 生活現象モデリング技術と新サービス設計技術によりコミュニティの内外ともに協働力を高めます。
この技術により、リスク低減、生産性向上、品質向上を目指しています。
コミュニティとしては、介護、看護、健康増進だけでなく、教育、製造業なども対象としています。
【チーム紹介用スライド】
20191001チーム紹介v3.pdf

西村 拓一
研究チーム長
インフォメーション
2019.10.25
【終了】10/17(木) 介護予防サービスに関する招待講演を実施しました
10/17(木) 16:00-17:00 介護予防サービスへのAI適用に関する議論
10/17(木) 17:00介護予防サービスに関する講演
2019.10.03
チーム紹介用スライドを更新しました。(20191001版)
2019.07.22
【終了】7/17(水) サービスインテリジェンス研究会を開催しました。
招待講演や、SIRTメンバーが研究内容をプレゼンしました。
プレゼン後は、ポスターを囲んで、懇親会を開催して活発な意見交換が交わされました。
飯野チームメンバーによるギター演奏も有り、大いに盛り上がりました。
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論文リスト
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研究者紹介
写真 | 役職&名前 | 専門分野 | メールアドレス HP |
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研究チーム長 西村 拓一 |
サービス工学、コミュニティ支援、パターン認識 | |
主任研究員 Jokinen Kristiina |
対話システム、ヒューマン-ロボットインタラクション、マルチモーダルコミュニケーション | ||
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研究員 西村 悟史 |
オントロジー工学、知識工学、リンクドデータ | |
招聘研究員 吉田 康行 |
身体運動のバイオメカニクス研究 | ||
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特別研究員 押山 千秋 |
応用健康心理学, 認知リハビリテーション, 認知神経発達学, 発達心理学, 生涯発達心理学, 音楽療法, 脳科学, 応用行動分析学 | |
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特別研究員 伊集院 幸輝 |
認知科学、視線動作に関する研究、マルチモーダルインタラクション、ヒューマンロボットインタラクション | |
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リサーチアシスタント 飯野 なみ |
音楽情報処理、音楽学、知識工学、オントロジー工学 | |
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リサーチアシスタント 田脇 裕太 |
ロボット工学、システム工学、動作解析、リハビリテーションスキルのナレッジグラフ化 |