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機械学習機構研究チームでは、10/26(土)に開催される、産総研・臨海副都心センターの一般公開にて、「がんを見つける医者になれるかな」と題した体験ブースを出展します。医療現場でも実際に使われる内視鏡システムを使って、疑似臓器の中からAIの助けも借りてがんを模した病変を見つける、体験型のブースとなっています。
https://www.aist.go.jp/waterfront/ja/news/exhibition2024.html
機械学習機構研究チーム野里博和研究チーム長、KimWonjik研究員らは、2種類の数式を併用して構築した画像基盤モデルにより専門医に匹敵する膀胱内視鏡診断支援AIの開発に成功しました。この技術の詳細を、来週アメリカで開催される国際会議EMBC2024で発表します。
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2024/pr20240712/pr20240712.html
野里博和 機械学習機構研究チーム長らとの共同研究成果"次世代膀胱内視鏡診断支援システムの開発"に対し、筑波大学附属病院 池田篤史先生が2023年度日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会阿曽賞(泌尿器内視鏡学の進歩と発展に貢献し、今後の更なる展開が期待される会員に送られる賞)を授与されました。
人工知能研究センター機械学習機構研究チームの野里博和研究チーム長らが開発した、膀胱内視鏡診断支援技術を技術移転した、筑波大学発ベンチャー企業のVesica Corporationの技術紹介1分動画がYouTubeに公開されました。
https://www.youtube.com/embed/aXDDZCtXe6Y?list=PLqtLSZO9d2ijaAXpFJGd2G-hugYdTIQCq
人工知能研究センター 機械学習機構研究チーム 野里博和 研究チーム長らによる、FDSL(Formula-Driven Supervised Learning:数式ドリブン教師あり学習)の医療応用に関する研究開発についての解説レポートがマイナビニュースのTECH+に掲載されました。
機械学習機構研究チーム 野里博和研究チーム長らによる、共同研究先の筑波大学附属病院泌尿器科 池田篤史先生と共同で執筆した膀胱内視鏡診断支援システムについての論文が、日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会の第13回学会賞(2022年)を受賞しました。
産総研マガジンにおいて、医療とAIについて人工知能研究センターの坂無英徳(総括研究主幹)と野里博和(機械学習機構研究チーム長)が解説しています。
械学習機構研究チーム 岩城拓弥 技術研修生(国立国際医療研究センター病院)、野里博和 研究チーム長らによる、ハンナ型間質性膀胱炎の内視鏡診断支援システムについての研究発表が、第109回日本泌尿器科学会総会 総会賞(ポスター部門 排尿障害/臨床)を受賞しました。
野里博和 主任研究員らによる、筑波大学附属病院腎泌尿器外科と共同で実施した膀胱内視鏡診断支援システムについての研究発表が、第108回日本泌尿器科学会総会において総会賞(ポスター部門 尿路上皮腫瘍:臨床)を受賞しました(受賞対象:白色光およびNBIにおける深層学習に基づいた膀胱内視鏡診断支援システム)
竹内泉 主任研究員らが、The 5th Asian Workshop of Philosophical LogicにおいてBest Paper Awardを受賞しました(受賞対象: Modal Logic and Planarity of Graphs)。