産業用ロボットのツール

計画・制御モジュール

研究のポイント

ヒトが行ってきた作業をロボットによって代替することを考え、特に部品供給作業と製品組立作業を題材として挙げている。ヒトのメカニズムに習い、ヒトの作業動作や教示ツールで得られた作業動作をデータベースに蓄積させ、ロボットが必要に応じてダウンロードする枠組みを考えた。ここでは、このフレームワークに含まれる、いくつかの主要なツールを公開。

キーワード:
  • ロボット
  • バラ積みピッキング
  • 作業動作データベース

モジュール・データの概要


公開中のソフトウェア

  • 把持動作計画ソフトウェア
  • バラ積みシミュレータ
  • 把持位置検出ソフトウェア​
  • 作業動作データ管理ソフトウェア
  • 動作教示ソフトウェア

想定されるアプリケーション

詳細は、次のホームページを参照してください。

https://nedo-robot-ai.jimdofree.com/

研究開発プロジェクト NEDO 次世代人工知能・ロボット中核技術開発の成果
研究機関 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
国立大学法人 大阪大学(大阪府豊中市)[産総研からの再委託]
国立大学法人 金沢大学(石川県金沢市)[産総研からの再委託]
学校法人中部大学(愛知県春日井市)[産総研からの再委託]
主要研究者 原田 研介(産業技術総合研究所、大阪大学)
辻 徳生(金沢大学)
藤吉 弘亘(中部大学)
堂前 幸康(産業技術総合研究所)<
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