日用品データセット + 3Dデータベース

機械学習用データセット

研究のポイント

あらゆる物体を認識可能な認識システムを構築するため、製造現場や生活支援、サービスを目的としたロボットを対象として、日用品やコンビニ商品を効率的に認識するためのクラウドデータベースを構築する。データベースには物体の3次元モデルのほかに物体把持のための把持候補点が含まれる。また、3次元モデルはクラウド側でレンダリングし、RGB画像や距離画像、点群データを取得できる。

キーワード:
  • クラウド型データベース
  • 物体検出

モジュール・データの概要

対象とするアイテム

  • 日用品​
  • コンビニエンスストア商品

3次元撮影装置を用いてアイテムを撮影

  • 日用品​
  • コンビニエンスストア商品

クラウドAPIの構築

  • アイテムの3次元モデル,把持候補点を登録​
  • 3次元モデルからRGB画像、​距離画像、点群をデータをレンダリング
クラウドAPIによるレンダリング例​

想定されるアプリケーション

研究開発プロジェクト NEDO 次世代人工知能・ロボット中核技術開発の成果
研究機関 学校法人 中部大学(愛知県春日井市)[ 産総研からの再委託 ]
主要研究者 藤吉 弘亘(中部大学)
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