時間領域アナログ方式による海馬・扁桃体・前頭前野の物理モデル化
研究のポイント
ネットワークのダイナミクスに着目した脳型モデルを研究開発し、個人の経験・記憶をサポートして、個人の判断を補助する脳型人工知能(AI)の物理モデルを研究開発する。また、海馬、扁桃体、大脳皮質モデルについて、その実現に必要な時間領域アナログ計算方式に基づく、極低消費エネルギー演算可能な脳型処理集積回路構成法を確立する。 3部位統合物理モデルを研究開発し、ロボカップ@ホームリーグのタスクに適用して、実用化可能性を評価する。
【キーワード】物理モデル, 時間領域アナログ計算方式, 集積回路, ロボカップ@ホーム
モジュールの概要

想定されるアプリケーション
