人体特性文献データベース|1. 人体寸法文献-統計データが入手可能な資料・日本

人体特性文献データベース

統計データが入手可能な資料/日本

産業技術総合研究所/AIST人体寸法データベース1991-92 *個別データ入手可能

集団対象項目数計測年
日本人 18-29歳男女各200名、60歳以上男女各50名 255項目 1991-1992
文献
設計のための人体寸法データ集 日本出版サービス(絶版)
生命工学工業技術研究所技術報告(絶版)
下記Webからダウンロード可能
備考
すべて手計測。左右ある項目は右側を計測。計測項目の定義は、生命工学工業技術研究所編、1994:設計のための人体計測マニュアル、日本出版サービス。マニュアルは書籍として購入可能だが、報告書であるデータ集は絶版である。しかし、データ集の文書情報と生データを下記Webページからダウンロード可能。
Webアドレス
https://www.airc.aist.go.jp/dhrt/91-92/index.html

人間生活工学研究センター/日本人の人体計測データ '92-'94 *個別データ入手可能

集団対象項目数計測年
日本人 7-90歳以上34,000人 178項目 1992-1994
文献
日本人の人体計測データ '92-'94。人間生活工学研究センター。
備考
統計量がのった報告書は人間生活工学研究センターより販売。左右ある項目は左側を計測。178項目中、87項目は形状スキャナで計測。ただし、形状スキャナから得た寸法が手計測による寸法と一致するかどうかは検討されていない。個別データを有料で入手可能。
Webアドレス
https://www.hql.jp/database/cat/size/size1992/

通商産業省工業技術院/日本人の体格調査報告書

集団対象項目数計測年
日本人 0-60歳以上46,000人 64項目(成人)15項目(乳児)26項目(幼稚園児) 1978-1981
文献
通商産業省工業技術院・(財)日本規格協会・JIS衣料サイズ推進協議会、1984:日本人の体格調査報告書ー既製衣料の寸法基準作成のためのー(1978年~1981年)。日本規格協会。
備考
計測時期は古いが、日本人乳幼児の身長、体重、頭囲など基本寸法以外の人体寸法が計測されたデータは他にあまりない。左右ある項目は右側を計測。報告書は日本規格協会より販売。

人間生活工学研究センター/高齢者対応基盤整備事業 *個別データ入手可能

集団対象
日本人 (A) 60歳以上男女100名 (B) 60歳以上男女200名 (C) 60歳以上男女200名
項目数計測年
(A) 全身100項目 (B) 全身129項目 (C) 身長、体重、頭部13項目 (A) 2000-2001 (B)・(C) 2001-2002
文献
(A) 2001:平成12年度 高齢者対応基盤整備研究開発 第I編 データベース整備(寸法・形態特性)(社)人間生活工学研究センター。
(B)、(C) 2002:平成13年度 高齢者対応基盤整備研究開発 第I編 データベース整備(寸法・形態特性)(社)人間生活工学研究センター。
備考
(A)、(B) の全身項目の一部は手計測と同等の値が得られることを確認したうえで、3次元形状計測装置から取得。頭部はすべて手計測による。左右ある項目は右側を計測。通産省によるミレニアム事業の一環。以下のページで統計量を公開。個別データも有償(手数料程度)で入手可能。
Webアドレス
https://www.hql.jp/database/cat/senior/funcdb2000/

Takeuchi他/医学部学生の人体寸法

集団対象項目数計測年
日本人 大学生 頭部9項目、全身44項目 1980-1993
文献
Shuji Takeuchi, Ikuo Kageyama, Susumu Kato, Minoru Koda, Toshiyuki Hayakawa, and Hiroshi Yamashita, 2002: Somatometric measurements of university students from 1980 to 1993. Anthropological Science, 110: 185-222.
備考
東京慈恵会医科大学の学生。

産業技術総合研究所/AIST人体寸法データベース1997-98 *個別データ入手可能

集団対象項目数計測年
日本人 18-29歳男女各100名、60歳以上男女各50名 49項目 1997-1998
文献
河内まき子・持丸正明、2000:人体寸法データベースについて。くらしとJISセンター研究報告集、4:46-53. 河内まき子・持丸正明、2000:人体寸法データベース。ヒューマンインタフェース学会誌、4:252-258.
備考
左右ある項目は右側を計測。調査概要、統計量、個別データを下記Webページからダウンロード可能。
Webアドレス
https://www.airc.aist.go.jp/dhrt/97-98/index.html

鈴木隆雄/日本人のからだ 健康・身体データ集

集団文献
日本人 鈴木隆雄、1996:日本人のからだ 健康・身体データ集。朝倉書店。
備考
いわゆる人体寸法ではないが、臓器の寸法や重量など、入手が難しい資料がまとめられている。

人間生活工学研究センター/日本人の人体寸法データ2004-2006 *個別データ入手可能

集団対象項目数計測年
日本人 18-80歳以上の男女約6700名 217項目 2004-2007
文献
人間生活工学研究センター、2008:日本人の人体寸法データブック2004-2006
備考
経済産業省によるSize-JPNプロジェクトの結果。データ集、生データは下記Webページより購入可能
Webアドレス
https://www.hql.jp/database/cat/size/size2004/

人間生活工学研究センター/子どもの身体寸法データベース *個別データ入手可能

集団対象項目数計測年
日本人 0-10歳の男女約1200名 58項目 2005-2008
文献
社団法人 日本機械工業連合会・社団法人 人間生活工学研究センター、2008:平成19年度 機械製品の安全性向上のための子どもの身体特性データベースの構築及び身体特性データベースを用いた人体損傷可視化手法の開発に関する調査研究報告書
備考
人間生活工学研究センターが日本機械工業連合会の委託事業として2005年度から行ってきた子どもの計測データの2007年度の報告書と個別データを、下記Webページよりダウンロード申込が可能。手足の項目が多い。
Webアドレス
https://www.hql.jp/database/cat/size/children

製品安全協会/昭和48年:乳幼児身体計測報告書

集団対象項目数計測年
日本人 0-6歳の男女774名 21項目 1973
文献
製品安全協会、昭和48年:乳幼児身体計測報告書

製品安全協会/昭和54年:乳幼児身体計測報告書

集団対象項目数計測年
日本人 2-6歳の男女486名 25項目 1979
文献
製品安全協会、昭和54年:乳幼児身体計測報告書
Webアドレス(国会図書館書誌情報)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I004846486-00

産業技術総合研究所/AIST/HQL人体寸法・形状データベース2003 *個別データ入手可能

集団対象項目数計測年
日本人 20-30歳の男性49名、21-35歳の女性48名 94項目(男性は90項目) 2003
文献
人間生活工学研究センター、2005:平成16年度経済産業省委事業 中小企業知的基盤整備事業 高度人体デジタル計測システム技術の開発 調査報告書
備考
産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センターにて計測。人体寸法はすべて手計測。計測調査の詳細は下記Webページにのっている。このWebページより、人体寸法個別データを入手可能。個別の形状データ、個別の体幹部相同モデルも入手可能。
Webアドレス
https://www.airc.aist.go.jp/dhrt/fbodydb/index.html

産業技術総合研究所/日本人頭部寸法データベース *個別データ入手可能

集団対象項目数計測年
日本人 18-35歳の男女117名、60歳以上の男女200名 18項目 2001-2002
文献
人間生活工学研究センター、2002:平成13年度経済産業省委事業 高齢者対応基盤整備研究開発 第I編データベース整備(寸法・形態特性) 
備考
身長と体重以外は頭部の項目のみ。すべて手計測。すべて産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センターにて計測。60歳以上の集団は、上記事業により計測(本文献データベースのJP04(C)に等しい)。青年集団は産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センターと株式会社ホリカワ、株式会社重松製作所の共同研究において計測。計測調査の詳細は下記Webページにのっている。このWebページより、人体寸法個別データを入手可能。
Webアドレス
https://www.airc.aist.go.jp/dhrt/head/index.html

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