
AIワークショップ
産総研人工知能研究センターは現代社会の基盤技術となった人工知能技術について、社会実装を念頭に基礎から応用までを系統的に研究開発を進めています。
またその得られた知見を社会へ還元すべく活動を展開しています。その一環として人工知能技術をベースとするスタートアップ、ならびに若手研究者に焦点を合わせたワークショップを開催しておりますので是非ご参加ください。
またその得られた知見を社会へ還元すべく活動を展開しています。その一環として人工知能技術をベースとするスタートアップ、ならびに若手研究者に焦点を合わせたワークショップを開催しておりますので是非ご参加ください。
開催日 | ワークショップ名 | セミナー概要 |
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2016/10/04 | 第1回産総研AIスタートアップワークショップ | 産業界でご活躍のリクルートAI研究所の石山所長からはスタートアップ・若手研究者を対象にAIビジネスの最前線についてお話頂きます。NEDO伊吹主任からはNEDOが推進しているベンチャー支援策ならびにその成功事例についてご紹介頂きます。最後に産総研人工知能研究センターが進めているベンチャー企業連携について紹介します。 |
2016/09/30 | 第3回AIワークショップ「サービスインテリジェンス ー 多様なデータから莫大な価値を創出する創造的コミュニケーションの場を創出! ー」 | 生活者の行動様式やニーズの多様化、少子高齢化や環境問題等の社会問題を背景とし、様々な利害関係者の要求を満たす手段としてのサービスの改善は社会、産業上の主要課題です。特に人と人の相互作用により価値創出を行う、人起点のサービス現場の改善には、業務プロセス(コト)の正確な理解と改良と、業務に用いる技術システム(モノ)を一体的に開発し、サービス現場の能力を拡張することが求められます。そのような研究領域をサービスインテリジェンスと呼び、新しいサービス設計技術、及び方法について研究開発が進められています。 今回は、サービスインテリジェンスに有用なデータマイニングに関するミニ講演に続き、多様なデータから莫大な価値を創出する先進的な取り組みを学び、実際にワークショップで実感したいと思います。 |
2016/05/23 | 第2回AIワークショップ 「人起点のサービス現場の能力を拡張するサービスインテリジェンスとは?」 | 生活者の行動様式やニーズの多様化、少子高齢化や環境問題等の社会問題を背景とし、様々な利害関係者の要求を満たす手段としてのサービスの改善は社会、産業上の主要課題です。特に人と人の相互作用により価値創出を行う、人起点のサービス現場の改善には、業務プロセス(コト)の正確な理解と改良と、業務に用いる技術システム(モノ)を一体的に開発し、サービス現場の能力を拡張することが求められます。そのような研究領域をサービスインテリジェンスと呼び、新しいサービス設計技術、及び方法について研究開発が進められています。今回は、参加者のみなさまと理想的なサービスインテリジェンスに関して議論したいと思います。 |
2016/01/20 | 第1回AIワークショップ 「AI for Service and Society, 人と相互理解する次世代AIの社会実装に向けて」 | 2016年1月は、通常のセミナーに代えて第1回人工知能ワークショップを開催いたします。 機械学習に基づく人工知能技術開発と活用には、質の高い大量のデータの持続的収集が不可欠です。AI技術を活用できている機関は自らAI技術を開発するだけでなく、それを活用したアプリケーションとサービスを自身で提供し続けることにより、サービスを通じた大量データの持続的な収集、多くのユーザ獲得(グロースハック)による新規ニーズの発掘を可能にしています。次世代人工知能研究開発において、こうした先行事例にある好循環を達成するためには、研究機関や大学だけでなくサービスを提供可能な企業や機関との連携が重要になります。本ワークショップではアカデミックからの参加者と産総研人工知能技術コンソーシアムに参画している企業からの参加者との合同でワークショップを企画しました。その中で、AI研究センターが今後提供する予定の標準データ・セットの構想と、人工知能技術の応用にとって重要な制御モデル化、因果推定についてのチュートリアルも行います。 |