第2回AIワークショップ 「人起点のサービス現場の能力を拡張するサービスインテリジェンスとは?」
ワークショップ情報
生活者の行動様式やニーズの多様化、少子高齢化や環境問題等の社会問題を背景とし、様々な利害関係者の要求を満たす手段としてのサービスの改善は社会、産業上の主要課題です。特に人と人の相互作用により価値創出を行う、人起点のサービス現場の改善には、業務プロセス(コト)の正確な理解と改良と、業務に用いる技術システム(モノ)を一体的に開発し、サービス現場の能力を拡張することが求められます。そのような研究領域をサービスインテリジェンスと呼び、新しいサービス設計技術、及び方法について研究開発が進められています。今回は、参加者のみなさまと理想的なサービスインテリジェンスに関して議論したいと思います。
名称 | 第2回AIワークショップ 「人起点のサービス現場の能力を拡張するサービスインテリジェンスとは?」 |
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日時 | 2016年5月23日(月)16:00-18:30 |
受付時間 | 当日の受付は15:00から17:20までを予定しております。それ以外のお時間に来られた場合には対応できないことがございますので、ご協力いただけますと幸いです。 |
場所 | 産総研 臨海副都心センター 別館11階 会議室1 |
定員 | 終了しました。 |
懇親会 | 懇親会の予定はありません。 |

プログラム
16:00 - 17:00 | 「サービスインテリジェンスにおけるオントロジー工学的方法論とその実践」
溝口理一郎 特任教授(北陸先端科学技術大学院大学 サービスサイエンス研究センター)
1977年大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了。大阪電通大、阪大産業科学研究所教授、北陸先端科学技術大学院大学教授を経て現在、同大学特任教授。工学博士。パターン認識関数の学習、クラスタ解析、音声の認識・理解、エキスパートシステム、知的学習支援システム、オントロジー工学の研究に従事。 |
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17:00 - 17:20 | 「パネルディスカッション:現場のデータと知識の融合を目指したサービスインテリジェンス」
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17:20 - 17:30 | 「ワークショップ説明 (西村拓一)」
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17:30 - 18:00 | 「現場のデータと知識の融合を目指したサービスインテリジェンス」
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18:00 - 18:30 | 「各グループ発表討論」
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