第1回AIワークショップ 「AI for Service and Society, 人と相互理解する次世代AIの社会実装に向けて」
ワークショップ情報
終了しました。
2016年1月は、通常のセミナーに代えて第1回人工知能ワークショップを開催いたします。 機械学習に基づく人工知能技術開発と活用には、質の高い大量のデータの持続的収集が不可欠です。AI技術を活用できている機関は自らAI技術を開発するだけでなく、それを活用したアプリケーションとサービスを自身で提供し続けることにより、サービスを通じた大量データの持続的な収集、多くのユーザ獲得(グロースハック)による新規ニーズの発掘を可能にしています。次世代人工知能研究開発において、こうした先行事例にある好循環を達成するためには、研究機関や大学だけでなくサービスを提供可能な企業や機関との連携が重要になります。本ワークショップではアカデミックからの参加者と産総研人工知能技術コンソーシアムに参画している企業からの参加者との合同でワークショップを企画しました。その中で、AI研究センターが今後提供する予定の標準データ・セットの構想と、人工知能技術の応用にとって重要な制御モデル化、因果推定についてのチュートリアルも行います。
名称 | 第1回AIワークショップ 「AI for Service and Society, 人と相互理解する次世代AIの社会実装に向けて」 |
---|---|
日時 | 2016年1月20日(水)16:00-18:30 |
受付時間 | 15:00-18:00です。18時以降は入館できませんのでご注意下さい。 |
場所 | 産総研 臨海副都心センター 別館11階 会議室1および会議室2 |
定員 | 終了しました。 |
懇親会 | 懇親会の予定はありません。 |
注意事項 会場での撮影は御遠慮下さい。(後日資料を公開予定です。) |

プログラム
16:00 - 16:20 | 「次世代人工知能技術開発におけるニーズ・データ・シーズの循環と制御モデル化」
AIRC 副研究センター長 本村 陽一
参考URL:[http://staff.aist.go.jp/y.motomura] |
---|---|
16:20 - 16:40 | 「制御モデル構築のための因果推定」
ソニーCSL/AIRC客員研究員 磯崎隆司
参考URL:[https://www.sonycsl.co.jp/member/tokyo/201/] |
16:40 - 17:00 | 「次世代人工知能研究のための標準データ・セットについて」
人工知能技術コンソーシアム
|
17:00 - 17:10 | 休憩
|
17:10 - 18:00 | AI技術活用ワークショップ(各グループにわかれてのグループ討議)
|
18:00 - 18:30 | 総括
|