人体特性文献データベース｜2.関節受動抵抗文献-示指MP関節

示指MP関節

筆者	Esteki, A. and Mansour, M.
タイトル	An Experimentally Based Nonlinear Viscoelastic Model oh Joint Passive Moment
掲載誌	J. Biomech.
巻号・ページ	29巻4号　p.443-450
年	1996
関連文献	Knutson-00-01
対象	関節：示指MP関節回転方向：屈伸特性：粘弾性
計測条件	被験者：男性2名女性1名年齢範囲：25-45 計測国：アメリカ方法：準静的釣り合いによる推定(type 1-3)
定義	右図参照のこと．
計測結果の表現方法	関節角度に対する非線形関数（単位：Nm）弾性：指数関数（単位：Ncm）粘性：非線形関数（単位：Ncm）
特徴	粘性抵抗と弾性抵抗を同一システムで計測．弾性はゆっくり，粘性は早く指を動かして計測する．いずれも等速．ヒステリシスの上下差を粘性特性の2つの関数で表わしている．

筆者	Knutson, J.S., Kilgore, K.L., Mansour, J.M. and Crago, P.E.
タイトル	Intrinsic and extrinsic contributions to the passive moment at the metacarpophalangeal joint
掲載誌	J. Biomech.
巻号・ページ	33巻12号　p.1675-1681
年	2000
関連文献	Esteki-96-01
対象	関節：示指MP関節回転方向：屈伸特性：弾性
計測条件	被験者：男性6名女性2名年齢範囲：21-39 計測国：アメリカ方法：準静的釣り合いによる推定(type 1-3)
定義	右図参照のこと．
計測結果の表現方法	関節角度に対する指数関数（単位：Ncm）
特徴	計測装置はEsteki-96-01と同じものを用いている．手首の姿勢による影響が考慮されている．関数の係数はそれぞれの被験者で計測されている．上記の関数の係数はこれらの平均値である．