セミナー情報
【第97回産総研人工知能セミナー】AIの医療応用における実用化の現状と課題
2026年9月は、AIの医療応用における実用化の現状と課題についてご紹介いたします。現在、人工知能(AI)技術の進歩により、放射線科や消化器内視鏡分野を中心に、AI搭載医療機器の承認が進み、その活用は他の臨床分野にも広がりつつあります。一方、現在承認されているAI医療機器の多くは、患者数や検査件数が多く、診療に関わる医師も比較的多い一般的な疾患領域に集中しています。これに対し、患者数が少なく、診断・治療を担える医師が限られる診療科や希少疾患の分野では、AI開発が十分に進んでいない一方で、AI技術の積極的な活用が強く求められています。こうした分野へのAI導入は、医師の診断負担を軽減し、患者の生活の質(QOL)向上に寄与する可能性があります。本セミナーでは、AIの臨床応用に関する現状と課題について、公的研究機関、医師、民間技術者の各立場から解説いただき、最後に講師間での簡単なパネルトークを開催いたします。
【主催:人間AI協働機構研究チーム 研究チーム長 野里 博和】
| 名称 | 【第97回産総研人工知能セミナー】AIの医療応用における実用化の現状と課題 |
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| 日時 | 2026年9月29日(火)15:00 - 17:00 |
| 受付時間 | 接続可能時間 14:50 - 17:00 |
| 場所 | Zoomウェビナーによるオンライン開催 ※お申し込み後、自動配信されるメールにて会場URLをご案内いたします。 |
| 定員 | 1000人 |
| 参加費用 | 無料 |
| 連絡先 | 人工知能セミナー窓口 |
注意事項 ・定員になり次第締切ります。・産総研は、お送りいただいた情報をセミナー運営以外の目的には使用しません。 ・講演の録画やアップロードはご遠慮ください。 |
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プログラム
| 15:00 - 15:10 | イントロダクション 野里 博和 (国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人工知能研究センター 研究チーム 長) |
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| 15:10 - 15:40 | 難病を対象とした診断支援AIの実応用 野里 博和 |
概要 |
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略歴
国立研究開発法人産業技術総合研究所 人工知能研究センター 人間AI協働機構研究チームに所属。 学部時代の化学科では臨床検査コースに所属,卒研で医療機器開発に興味を持ち,修士より情報科学専攻でコンピュータサイエンスの道に進む.現在,人工知能の産業応用に関する研究に従事.特に人工知能の医療分野への応用研究として画像診断支援技術の研究に従事.ここ最近は,泌尿器科領域を中心に,大量の学習データ収集が困難な医療分野向けの少量データから高精度AIを作るためのAI技術の研究開発に注力. |
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| 15:40 - 16:10 | 臨床課題から医療AIの社会実装へ ― 大学発スタートアップ Vesica AIの挑戦 池田 篤史(筑波大学 医学医療系腎泌尿器外科 講師) |
概要 本講演では、臨床課題からAI研究、起業、薬事・臨床評価へと進む過程を紹介し、医療AIを研究成果で終わらせず、実用化へつなげるための課題と展望について考えます。 |
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略歴
泌尿器科専門医として、膀胱がんを中心とした泌尿器腫瘍の診療・研究に従事しています。これまで、筑波大学および産業技術総合研究所との共同研究として、膀胱内視鏡画像を用いたAI診断支援技術の開発を進めてきました。近年は、医療AIの研究成果を実臨床へ社会実装することを目的に大学発スタートアップVesica AIを創業し、膀胱内視鏡AIの医療機器開発、臨床評価、薬事対応、国内外での事業化に取り組んでいます。 |
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| 16:10 - 16:40 | 企業から見たAIの医療応用における実用化の現状と課題 松沢 航(日本光電工業株式会社 AI技術開発担当 エキスパート) |
概要 |
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略歴
日本光電工業株式会社 技術開発本部 R&Dセンターに所属。 生体計測センサの研究開発や医療データ分析および分析基盤の構築、機械学習および生成AIを活用した医療AI技術の開発に従事している。現在は医療AIの社会実装に向けた研究開発を推進するとともに、AI関連規格・ガイドラインの調査や社内での標準化活動にも参画しています。 |
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| 16:40 - 17:00 | ミニパネルトーク 野里、池田、松沢 |

