セミナー情報
【第51回AIセミナー】「生命科学系データサイエンスの最前線」
終了しました。
生命科学分野においては近年の計測機器の進歩により、膨大なデジタルデータが産出されるようになってきています。また、深層学習をはじめとする機械学習技術の進展や計算機の処理能力の向上により、データ駆動型研究や大規模予測などの新たなデータサイエンスの潮流が生まれています。今回のセミナーではその最前線でご活躍の先生をお招きし、一細胞オミクス情報に基づく生命システムと、大規模予測技術による創薬支援インフォマティクスの研究事例についてご講演いただきます。<新型コロナウイルスの対応について>
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度も引き続きZoomウェビナーによるオンライン開催となります。
名称 | 【第51回AIセミナー】「生命科学系データサイエンスの最前線」 |
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日時 | 2021年11月12日(金) 15:00 - 17:00 |
受付時間 | 接続可能時間:14:50-17:00 |
場所 | Zoomウェビナーによるオンライン開催 ※お申し込み後、EventRegist(申込ツール)より参加URLをご案内いたします。 |
定員 | 500名 |
参加費用 | 無料 |
連絡先 | 人工知能セミナー窓口 |
注意事項 ・定員になり次第締切ります。・産総研は、お送りいただいた情報をセミナー運営以外の目的には使用しません。 ・講演の録画やアップロードはご遠慮ください。 |

プログラム
15:00- 16:00 | 「一細胞マルチモーダル情報をデータとモデルから読み解く」 島村徹平(名古屋大学大学院医学系研究科 教授) |
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概要 |
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略歴
2007年北海道大学大学院情報科学研究科博士課程修了、博士号取得(情報科学)。2007年東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センターDNA情報解析分野(宮野 悟教授)特任研究員を経て、同センター助教。2014年名古屋大学大学院医学系研究科システム生物学分野特任准教授を経て、2019年より同分野教授。 |
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16:00- 17:00 | 「並列計算と機械学習による創薬支援インフォマティクス」 大上雅史(東京工業大学 情報理工学院 テニュアトラック助教) |
概要 |
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略歴
大上雅史(おおうえまさひと)東京工業大学 情報理工学院 テニュアトラック助教 2014年 東京工業大学 大学院情報理工学研究科 博士後期課程修了、博士(工学)。同年 日本学術振興会 特別研究員(PD)、2015年 東京工業大学 大学院情報理工学研究科 助教、2016年 東京工業大学 情報理工学院 助教を経て、2020年 東京工業大学 情報理工学院 テニュアトラック助教、PIとして大上研究室を開設。タンパク質間相互作用予測ソフトウェアMEGADOCKの開発を中心に、バイオインフォマティクスとスーパーコンピューティングの融合研究を展開。2014年 日本学術振興会育志賞 受賞、2015年 手島精一記念研究賞 受賞、2018年 公益財団法人 船井情報科学振興財団 船井研究奨励賞 受賞、2019年 科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞 受賞、2020年 Oxford Journals – Japanese Society for Bioinformatics Prize受賞。特定非営利活動法人 日本バイオインフォマティクス学会 理事、特定非営利活動法人 並列生物情報処理イニシアティブ 理事、アヘッド・バイオコンピューティング株式会社 取締役。 |