セミナー情報
【第42回AIセミナー】「AI技術によるデジタル変革と社会課題解決への取り組み」
終了しました。
2020年11月は、人工知能技術によるデジタル変革と社会課題解決への取り組みついてご紹介いたします。現在、デジタル変革、デジタルトランスフォーメーション(DX)とよばれる取り組みが加速しています。しかし、単なるこれまでの産業や生活にデジタル技術を導入するだけにとどまってしまい、本来の価値や新たな価値創出の機会が失われてしまう危険性があります。そこで本セミナーでは、AI技術によるデジタル変革の意義やあるべき姿、またそれによってどんな価値を創出し、どのような課題を解決するのか、という点を明確にしてプロジェクトを進めるアプローチを紹介します。<新型コロナウイルスの対応について>
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今回よりZoomウェビナーによるオンライン開催となります。
名称 | 【第42回AIセミナー】「AI技術によるデジタル変革と社会課題解決への取り組み」 |
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日時 | 2020年11月30日(月) 16:00 - 18:00 |
受付時間 | 接続可能時間 15:50 - 18:00 |
場所 | Zoomウェビナーによるオンライン開催 ※お申し込み後、Doorkeeper(申込ツール)より会場URLをご案内いたします。 |
定員 | 200名 |
参加登録 | https://airc.doorkeeper.jp/events/113521 |
参加費用 | 無料 |
主催 | 産業技術総合研究所人工知能研究センター |
連絡先 | 人工知能セミナー窓口 |
注意事項 ・他の方に参加の機会をお譲りするためにも、参加ができないと分かった場合は早めのキャンセルをお願いします。・産総研は、お送りいただいた情報をセミナー運営以外の目的には使用しません。 ・講演の録画やアップロードはご遠慮ください。 |

プログラム
16:00-16:30 | 「価値創出に向けたDXとAI技術:実社会ビッグデータからの確率モデリング技術の応用と事例」 本村 陽一 (産業技術総合研究所人工知能研究センター 首席研究員) |
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概要 |
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略歴
1993年通産省工技院電子技術総合研究所入所、産業技術総合研究所サービス工学研究センター副研究センター長、情報技術研究部門副部門長、人工知能研究センター副研究センター長を経て、現在、首席研究員、確率モデリング研究チーム長、人工知能技術コンソーシアム会長、東工大特定教授、神戸大客員教授、博士(工学)。確率モデリング技術の基礎と応用、社会実装の研究に従事。行動計量学会理事。博士(工学)。 |
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16:30-17:00 | 「PLASMAの社会実装事例の紹介と人工知能技術コンソーシアムにおける実証実験」 豊田 俊文(産業技術総合研究所人工知能技術コンソーシアム 副会長) |
概要 |
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略歴
1987年早稲田大学卒業。1990年東急エージェンシー入社。クライアントの商品開発やブランディング業務を中心としたマーケティング領域の業務を担当。人工知能技術コンソーシアム副会長。 |
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17:00-17:30 | 「人間中心設計プロセスによるAIの社会実装」 黒田 由加(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 ココロミルラボ 副室長) |
概要 |
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略歴
2002年 慶應義塾大学政策・メディア研究科修了。同年、 (株)東芝 研究開発センター知識メディアラボラトリに入社。自然言語処理、音声情報処理の研究開発に従事。2013年(株)より東芝 デザインセンターにおいてUXデザイン研究、AI領域における技術の社会実装のためのサービスデザインを中心に取り組む。2017年東芝デジタルソリューションズ株式会社を経て、2018年三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社に入社。人間中心設計に基づくAIを中心としたテクノロジーの社会実装と、ヒトの特性を生かした新たなワーク&スタイルを創る研究開発に従事。 |
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17:30-18:00 | 「持続可能な開発目標(SDGs)における社会課題解決に向けたDXとAI研究開発」 髙岡 昂太(産業技術総合研究所人工知能研究センター 主任研究員) |
概要 |
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略歴
東京大学大学院教育学研究科博士課程修了(教育学博士)、臨床心理士、公認心理師。千葉大学こどものこころの発達研究センター特任助教、ブリティッシュコロンビア大学客員研究員を経て、2017年より産総研人工知能研究センター確率モデリング研究チームにて、実社会に役立つAI研究開発に従事。 |