セミナー情報
【第28回AIセミナー】 「サイバーフィジカル社会実現のための次世代人工知能技術開発」
終了しました。
2018年11月はこれからはじまるSociety5.0に向けた関連研究プロジェクトと社会実装のスパイラルについてご紹介します。 サイバーフィジカル社会とは、AIやIoTによって、実社会(フィジカル)の現象がビッグデータを通じて計算空間(サイバー)上でモデル化、シミュレーション可能になり、それによって生産性や付加価値向上やリスク・コスト低減が今まで以上に加速する社会のことである。インターネット空間が拡大してきたように、今後は社会のサイバーフィジカル化が加速する。今年度ビッグデータを活用した人工知能技術の実用化とそれによる産業構造変革やSociety5.0と呼ばれるスマート社会の実現を目指した研究プロジェクトが本格稼働する。本セミナーでは今年度行われている次世代人工知能技術の社会実装プロジェクトとして、サイバーフィジカルバリューチェーン、AI適用範囲拡大、スマートフードチェーン、感性ユーザモデリングに関する研究の紹介を行う。名称 | 【第28回AIセミナー】 「サイバーフィジカル社会実現のための次世代人工知能技術開発」 |
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日時 | 2018/11/19(月) 15:00-17:00 |
受付時間 | 14:20-17:00 |
場所 | 東京都江東区青海二丁目5番10号 テレコムセンタービル東棟14階 |
URL | https://mono.jpn.com/telecom-center-access/ |
定員 | 200名 |
参加登録 | https://airc.doorkeeper.jp/events/81832 |
参加費用 | 無料 |
主催 | 産業技術総合研究所人工知能研究センター |
連絡先 | 人工知能セミナー窓口 |
セミナー詳細 | 本セミナーは、国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)による委託事業「次世代人工知能・ロボット中核技術開発(次世代人工知能分野)」による活動となります。 |
注意事項 ・他の方に参加の機会をお譲りするためにも、参加ができないと分かった場合は早めのキャンセルをお願いします。・産総研は、お送りいただいた情報をセミナー運営以外の目的には使用しません。 ・懇親会の予定はありません。 |

プログラム
15:00-15:30 | 「サイバーフィジカル社会実現のための次世代人工知能技術開発〜研究開発と社会実装スパイラル〜」 本村陽一 (産業技術総合研究所 首席研究員) |
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概要 |
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略歴
1993年 電子技術総合研究所入所 2008年 産業技術総合研究所サービス工学研究センター大規模データモデリング研究チーム長 2011年 同サービス工学研究センター副研究センター長 2015年 同人工知能研究センター副研究センター長, 兼確率モデリング研究チーム長 2016年 同首席研究員、東京工業大学特定教授、神戸大学、統計数理研究所客員教授兼務、人工知能学会理事、サービス学会理事、行動計量学会理事、産総研人工知能技術コンソーシアム会長なども歴任 講演の撮影
個人利用に限り可能 |
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15:30-15:50 | 「人工知能技術の社会実装に向けたAI導入加速技術」 大西正輝 (産業技術総合研究所 研究チーム長) |
概要 |
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略歴
1997年大阪府立大学工学部情報工学科卒業。2002年同大大学院博士後期課程修了。同年理化学研究所バイオ・ミメティックコントロール研究センター環境適応ロボットシステム研究チーム研究員。2006 年産業技術総合研究所情報技術研究部門研究員、サービス工学研究センター、人間情報研究部門などを経て、現在、人工知能研究センター社会知能研究チーム長。講演の撮影
同僚等との共有可能 |
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15:50-16:10 | 「食品流通分野における課題解決プロジェクト〜スマートフードチェーン〜」 宮下和雄 (産業技術総合研究所 主任研究員) |
概要 |
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略歴
1983年東京大学工学部精密機械工学科卒業。1985年同大学大学院工学研究科修士課程修了同年松下電器産業(株)生産技術研究所に入社。1995年大阪大学 博士(工学)。 現在、産業技術総合研究所主任研究員。社会的資源配分メカニズムなどの研究に従事。 人工知能学会、情報処理学会など各会員。講演の撮影
制限なしに可能 |
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16:10-16:30 | 感性イノベーションのための確率的ユーザーモデリングと社会実装 櫻井瑛一 (産業技術総合研究所 研究員) |
概要 |
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略歴
2011年産総研入所。2011-2015サービス工学研究センター研究員。2015-人工知能研究センター研究員。講演の撮影
個人利用に限り可能 |
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16:30-17:00 | 全体討論 全員 |