セミナー情報
第7回AIセミナー 「自然言語処理のAIの最新動向」
終了しました。
参加希望者多数につき、会場を拡張して定員を増員しました。
自然言語処理は、発展めざましい人工知能の中でも特に飛躍的に成長しつづけている分野です。それは自然言語に限った技術だけではなく、機械学習技術や他メディアとの連携といった、広範な人工知能技術を巻き込んで高度化し、社会へ幅広いインパクトを与えてきています。一方で、自然言語の理解は人間には簡単なのにAIには難しいという課題がまだ多く残っているフロンティアとも言えます。今回のセミナーでは、こうした研究でご活躍の講師の方々をお呼びして、その最新動向を探っていきたいと思います。
名称 | 第7回AIセミナー 「自然言語処理のAIの最新動向」 |
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日時 | 2016年6月21日(火)16:00-18:00 |
場所 | 東京都江東区青海2-4-32 タイム24ビル 2階 201・202研修室 |
講師 | 牛久 祥孝 先生 (東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻) 鈴木 潤 先生 (NTT コミュニケーション科学基礎研究所) |
定員 | 320名 |
参加登録 | 終了しました。 |
注意事項 懇親会の予定はありません。 |

プログラム
16:00 - 17:00 | 講師:牛久 祥孝 先生 (東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻) 「画像キャプションの自動生成」 |
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概要 |
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講演資料
外部リンク |
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17:00 - 18:00 | 講師:鈴木 潤 先生 (NTT コミュニケーション科学基礎研究所) 「単語埋め込みベクトル獲得法の現状といくつかの考察」 |
概要 これらの手法では,「単語」のような離散シンボルを連続領域へ写像する際,ある観点でのシンボル間の関係性や類似性を演算や距離尺度として埋め込むことが基本的な考え方となっている。 本講演では,機械学習寄りの観点から,単語埋め込みベクトル獲得法が実際に何を計算しているのか,なぜうまくいく(ように見える)のか,うまくいかない場合のよくある理由,数多く提案されている手法間の違いや関係性などを紹介し,単語埋め込みベクトル獲得法とは何なのかについて議論したい。 |
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