2026年度は,人間中心AIライフテックコンソーシアム(HAIL)の立ち上げフェーズとして,共通理解の形成およびワーキンググループ活動の設計を中心に進めます.
このために,見守りAIセンサに関する現状把握と課題整理を行うとともに,技術的および社会的観点からの検討対象や評価の考え方を整理し,次年度以降の本格的な活動につながる基盤を整備します.
年間スケジュール
- 2026年4月:ホームページ公開・参加受付開始
- 2026年6月18日 (木) 13:00-17:00:総会・第1回コンソーシアム会合
- 2026年8月4日 (火) 13:00-17:00:第2回コンソーシアム会合
- 2026年10月8日 (木) 13:00-17:00:第3回コンソーシアム会合
- 2026年11月10日 (火) 13:00-17:00:第4回コンソーシアム会合
- 2026年12月10日 (木) 13:00-17:00:第5回コンソーシアム会合
- 2026年2月4日 (木) 13:00-17:00:第6回コンソーシアム会合・総会
- 2027年3月:ホワイトペーパー公開
主な活動内容
見守りAIセンサの現状調査
既存の見守りAIセンサについて,国内外の技術動向および導入状況を整理し,全体像の把握を行います.
あわせて,精度や頑健性に関する技術的課題,プライバシーや運用に関する社会的課題を抽出し,今後の検討の出発点とします.
講演・情報共有
コンソーシアム内外の専門家による講演を実施し,ケアテック分野における研究動向や国際標準化動向に関する知見を共有します.
これにより,参加機関間での共通理解を醸成し,検討の前提となる知識基盤を整備します.
リビングラボ見学・活用検討
産総研臨海副都心センターに整備されたリビングラボ環境の見学を実施し,実証基盤に対する理解を深めます.
あわせて,今後のワーキンググループ活動において,どのようにデータ取得および検証に活用するかについて検討を行います.
ワーキンググループ活動
技術,受容性,実証の各ワーキンググループにおいて,今後の具体的な活動内容および検討対象の整理を行います.
初年度は,各ワーキンググループにおいて,「何を対象とし,どのように検討・評価を行うか」を議論し,活動の方向性を設計することを主目的とします.
- 技術ワーキンググループ:評価対象,評価観点,データ要件等の整理
- 受容性ワーキンググループ:社会受容性の論点,運用課題,検討範囲の整理
- 実証ワーキンググループ:実証環境,データ取得方法,検証計画の整理
これらの検討を通じて,各ワーキンググループの活動計画を明確化し,次年度以降の本格的な検証および指針策定に向けた基盤を構築します.
成果の体系化・発信
コンソーシアム全体および各ワーキンググループで得られた知見を整理し,ホワイトペーパーとして公開します.
本ホワイトペーパーでは,見守りAIセンサに関する現状整理,課題構造,検討の方向性等を体系的に取りまとめます.
開催形式
- 開催頻度:2か月に1回程度
- 開催形式:ハイブリッド開催(対面およびオンライン)
- 対面:産総研 臨海副都心センター
- オンライン:Microsoft Teams
