セミナー情報
第13回AIセミナー「人工知能・IoTを活用した新たなヘルスケア・福祉」
終了しました。
人工知能やIoTの活用が期待される分野に、ヘルスケアや福祉があります。人工知能やIoTによって、個別性・多様性が高い個人のヘルスケアや介護の問題への対応、モニタリングから介入効果評価までを一つのビッグシステムとして取り扱う方法など新たなアプローチが可能になりつつあります。本セミナーでは、ヘルスケア分野で最先端の取り組みをされている山本義春先生(東京大学)をお招きし、IoT/ビッグデータなどを活用してヘルスケアにシステム科学の視点を入れる新たな試みや国際的な動向について講演頂きます。また、産業技術総合研究所で進めている実世界連結型スマートリビングラボについても紹介します。
名称 | 第13回AIセミナー「人工知能・IoTを活用した新たなヘルスケア・福祉」 |
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日時 | 2017年2月21日(火)15:30 - 17:30 |
受付時間 | 15:00 - 16:30 (受付時間外に来られた場合には対応できないことがございます。) |
場所 | 東京都江東区青海2-4-32 タイム24ビル2階 201・202研修室 |
URL | http://www.bigsight.jp/facilities/time/ |
講師 | 山本義春・中村亨(東京大学 大学院教育学研究科) 北村光司(産総研・AI研究センター・主任研究員) |
定員 | 400名 |
参加登録 | 終了しました。 |
参加費用 | 無料 |
主催 | 産業技術総合研究所人工知能研究センター |
協賛 | ヘルスケアIoTコンソーシアム |
連絡先 | 人工知能セミナー窓口 |
注意事項 他の方に参加の機会をお譲りするためにも、参加ができないと分かった場合は早めのキャンセルをお願いします。本名でのご登録をお願いします。 産総研は、お送りいただいた情報をセミナー運営以外の目的には使用しません。 懇親会の予定はありません。 |

プログラム
15:30-16:30 | 「ヘルスインフォマティクスの現状と今後ーIoTによって変わるヘルスケアの可能性ー」 山本義春・中村亨(東京大学 大学院教育学研究科) |
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概要 |
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略歴
1984年東京大学教育学部卒業、1990年東京大学大学院教育学研究科(博士)修了、1989年からカナダ・ウォータールー大学応用健康科学部勤務、1993年東京大学教育学部講師、1997年同大学大学院教育学研究科助教授、2000年同教授。生体信号処理、生体ダイナミクス、健康情報学の研究に従事。国際学術雑誌"IEEE Transactions on Biomedical Engineering"、"Biomedical Physics & Engineering Express"等のエディタを務める。講演の撮影
同僚等との共有可能(一部不可の可能性あり)講演資料
PDF:8.7MB |
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16:30-17:30 | 「スマートリビングラボを活用した生活機能レジリエント知能」 北村光司(産総研・AI研究センター・主任研究員) |
概要 |
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略歴
2008年東京理科大学理工学部機械工学専攻博士課程修了、博士(工学)。2008年産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センター入所。2013年同研究所 デジタルヒューマン工学研究センター 主任研究員。2015年より、同研究所 人工知能研究センター 主任研究員。生活機能変化者のためのデータ駆動型デザイン技術(キッズデザインなど)、リビングラボを用いた行動データベースおよび行動モデリング技術の研究などの従事。講演の撮影
同僚等との共有可能講演資料
PDF:6.5MB |