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4 総括表

 すべての対象文献に対して、抽出したテーマに対して分野、細目を付加したものの一覧を付属資料の総括表セクションに示す。
登録件数は1057件(キーワードを登録していないものも含めると1413件)である。

4.1 分野・細目

 調査対象となった研究テーマに対してキーワードを設定し、キーワードをグルーピングした結果設定された分野は以下のとおりである。
 ・ インターフェース
 ・ システム
 ・ ネットワーク
 ・ 計算機
 ・ 情報処理
 ・ 知的システム
 ・ 通信
 ・ 理論
 以下にそれぞれの分野に対してどのような研究分野が含まれるか、また、どのような基準で分野分けを行ったかを示す。

4.1.1 インターフェース

 主に人間とコンピュータとのインターフェース、インタラクションに関するテーマについて分類している。マンマシンインターフェース、ヒューマンインターフェース、ユーザインターフェースなどの研究テーマが多く含まれている。
 本分類は「情報処理」、「知的システム」と関連が強く、研究テーマの一部にはどの分野に含まれるか躊躇するものなどもあった。判断の基準はあくまでも「インターフェース」であり、たとえば音声対話であっても、音声対話の音声認識技術だけに絞った研究は「認識」技術であり、情報処理に分類した。

4.1.2 システム

 主に実現された/実現に向けた/実現可能なコンピュータ関連のシステムに関するテーマについて分類している。マルチメディアデータベースシステム、電子図書館システム、遠隔医療システムなどの研究テーマが多く含まれている。
 本分類は「情報処理」、「知的システム」との関連が強く、「システム」というキーワードのみでは判断できない部分がある。ここでは実現性を重視し、一般的に用いられる「システム」がキーワードに現れる場合は本分類に含まないことにした。「知的システム」は本分類のサブセットであるとも考えられ、人工知能、認識、理解などの要素技術が含まれるシステムに関しては「知的システム」に分類している。

4.1.3 ネットワーク

 主にコンピュータネットワークに関するテーマについて分類している。インターネット、ATM、ISDN、ネットワーク管理などの研究テーマが多く含まれている。
 本分類は「計算機」、「通信」との関連が強く、「ネットワーク」というキーワードのみでは判断できない部分がある。コンピュータネットワークというキーワードをつける研究テーマが多く存在するが、計算機の立場から見たものと、ネットワーク技術から見たものとに分別している。
さらに、情報伝送と言う意味では「通信」とも関連が深いが、判断基準としては、1対1の情報伝送を「通信」に、1対多、あるいは多対多の情報伝送を「ネットワーク」とした。

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