まず,Linux/x86 版 KLIEG を作成した。 C++ で記述されコードサイズは約3万行(コメント行を含む)である。 また,添付資料として,ユーザズマニュアルが提供される。
その他に KLIEG 言語を用いて探索フレームワークの作成を行った。
図
がその利用例である。
このフレームワークは,大きくわけて以下の2つの構成要素からなる。
において,node_treeが前者に
相当し,controllerが後者に相当する。
これらは,それぞれ独自のマイクロアーキテクチャを有している。
そして,探索木のノードを表現するデータ構造,未探索ノードの集まりを表現
するデータ構造などを簡単に置換できるように設計されている。