| 平成8年度 委託研究ソフトウェアの 成果ソフトウェア |
PARCAR/KPは,強力な知識表現能力を持つ並行論理プログラム言語KL1の処理系 KLIC及び,プロセス間通信ライブラリPVM (Parallel Virtual Machine)を用 いて汎用UNIXワークステーションをネットワーク接続した仮想並列計算機ので, コストつき仮説推論を並列に解くプログラムです.PVM は,ネットワークに接 続された異機種UNIXワークステーション群を,単一の分散メモリ型並列計算機 として利用することを可能にするソフトウェアシステムです.
PARCAR は,PVMを利用した仮想並列計算機上に実現されます.そのため実行に はPVM-3.3以降がインストールされていることが必要になります.また,KLIC システムver. 2.0以降がインストールされている必要があります.
パッケージのファイル構成は以下のとおりです.
File Comments
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examples/Format& 知識ベースの書式について
Makefile Makefile
Readme-J|E Directory構成について(日本語|英語)
Manual-J|E User's Manual (日本語|英語)
examples 知識ベースの例 (Dir)
master マスタープログラムのソース (Dir)
slave スレーブプログラムのソース (Dir)
userdef.h ユーザーの設定用のファイル (Dir)
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詳しくは,Readme-J をご参照ください.
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