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 最後に全体的に言えることは、研究テーマに目新しいものがあまり見当たらない、ということである。研究テーマを一文でまとめるとより一般的なキーワードを使うことも、新鮮なキーワードがないことの要因の一つと考えられる。しかし、比較的新しいバーチャルリアリティ、インターネットなどのキーワードを含む研究が少なかったことである。このことは、新規の分野に対する研究が少ないことでは必ずしもないが、新規分野に対して研究分野を設定することが多くないことを示唆していると言える。
 分野毎の件数から言えることは、理論的研究テーマが多いということである。その反対に、実現性のある研究テーマは少なかった。わが国における産学官の共同研究を推進していく上では、大学内の事情、制度上の問題点は別としても、土台となる研究テーマが少なく、推進役となる研究者の数も同様に少ないといえる。

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