サービスインテリジェンス研究チーム : 研究チーム : 人工知能研究センター : 産総研 AIST

産総研は我が国最大級の公的研究機関として、産学官連携によるオープンイノベーションハブ機能を果たしています。

サービスインテリジェンス研究チーム English

生活者の行動様式やニーズの多様化、少子高齢化や環境問題等の社会問題を背景とし、 様々な利害関係者の要求を満たす手段としてのサービスをどのように設計するかが社会・産業の主要課題となりつつあります。 本研究チームでは、サービス現場や生活・地域コミュニティにおける人の行動や経験に着目し、 現場の主観・客観データを活用した、新しいサービス設計技術、及び方法論の開発を行っています。 また、現場のデータ・知識に基づく経営支援、製造業のサービス化、 産業・地域連携の活性化に向けた研究を推進しています。

チームの研究テーマ

コト・データベースによるモノ・コトづくり支援

人起点のサービス現場の改善には、業務プロセス(コト)の正確な理解と改良に加え、業務に用いる技術システム(モノ)の一体的な開発が必要です。 しかし、稼働状況をセンシングされた製造ラインにより品質の定量測定が可能な製品を生み出す工場と異なり、 各従業員がどのようなプロセスでサービス要素を構築しどのように連携して顧客に価値を提供しているか理解し改善することや、 サービス現場の改善の鍵となる技術システムを開発する関係者が正確な要求仕様を決定することが困難です。 このために、現場関係者が主体的にコミュニティを形成し、外部専門家とともに業務プロセスの把握や改善、 技術システム開発を推進する現場参加型開発が注目されています。 これは、介護・看護現場や教育現場などチームワーク型やマニュアル化できない都度対応型の業務プロセスの改善に特に有効です。
そこで、業務プロセスを蓄積・共有するコト・データベース(コトDB)を開発し、効率的な現場参加型のモノ・コトづくり支援技術を研究しています。

コト・データベースによるモノ・コトづくり支援

ツール・事例

サービスインテリジェンス研究チームでは、各種サービス業を対象とした サービス設計手法、支援ツールの研究・開発に取り組んでいます。 詳しくは以下のサイトをご覧ください。

現場主導のサービス設計支援ツールカタログ

メンバー

写真役職 & 名前専門分野メールアドレス、HP
研究チーム長
西村 拓一
サービス工学、コミュニティ支援、パターン認識 takuni.aist.go.jp
https://staff.aist.go.jp/takuichi.nishimura/
主任研究員
福田 賢一郎
サービス工学、テキストマイニング、リンクドデータ ken.fukudaaist.go.jp
主任研究員
渡辺 健太郎
設計工学、デザイン研究(サービスデザイン)、サービス工学 kentaro.watanabeaist.go.jp
https://sites.google.com/site/kentarowatanabe2012/
研究員
西村 悟史
オントロジー工学、知識工学、リンクドデータ satoshi.nishimuraaist.go.jp
https://sites.google.com/site/snishimura2015/index_j
研究員
趙 麗花
セマンティクスWeb,オントロジー工学,リンクドデータ lihua.zhaoaist.go.jp
https://sites.google.com/site/gloria85330/
特別研究員
梁 滋路
Personal informatics, Quantified self, Human science, Sleep, Information systems zilu.liangaist.go.jp
http://panda198893.wix.com/piranitagomez