産総研は我が国最大級の公的研究機関として、産学官連携によるオープンイノベーションハブ機能を果たしています。

人工知能研究センター

  • 高温検知システム

炎などの高温からの放射輝度が短波長赤外域(1.3~3μm)から中間赤外域(3~8μm)で上昇する性質を利用して、Landsat 8 OLI (Operational Land Imager)のバンド7 (2.3μm)の輝度値を用いて高温を検知する手法を考案しました。検知結果はWebで公開しています。

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  • 夜間観測データを用いた温度、面積推定

Landsat 8 Operational Land Imager (OLI)は主に太陽光の反射を観測する可視-短波長赤外センサですが、感度が高いことから、夜間でも市街地の照明や高温物体からの放射を観測できます。理論的には近赤外~短波長赤外放射輝度をプランクの法則にフィッティングすることで、温度、面積を推定することができます。衛星観測と同期して炎を起こし現地観測を実施することで、検証も実施しました。

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